クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック

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ミックス&マスタリング最新テクニック書籍が登場

サンレコ(サウンド&レコーディング・マガジン)の役立つノウハウ記事が一冊にまとめられたリットーミュージックの書籍が「エンジニア直伝! シリーズ」です。

「エンジニア直伝! シリーズ」には「エフェクトテクニック基礎講座」「レコーディングテクニック大全 」「DAWミックス&マスタリング・テクニック」などがあります。

最近は新しい「エンジニア直伝! シリーズ」が出ていないと思っていましたが、2018年07月に約8年ぶりの新刊「エンジニア直伝!クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック」がDVD-ROM付きの全ページカラーの豪華仕様で登場しました。

ミックスからマスタリングまで最新事情がわかる

書籍のなかでは「ミックスの考え方」「自宅制作の注意点」「コンプの使い方」「今っぽいエフェクトの使い方」など、現在に必要とされるというよりは知っておくと良い音楽制作テクニックが紹介されています。

記事は三好敏彦、林憲一、飛澤正人、中村公輔、伊藤圭一、早乙女正雄、SUI、山口雅彦などサンレコでお馴染みの方々により書かれています。

以下が「エンジニア直伝!クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック」のコンテンツとなりますが、各テクニックの使用前と使用後を比較した音源は試聴することができます。

【CONTENTS】
■Introduction:自宅ミックスに潜む10の落とし穴
■Mix Technique1:"トランジェント"を知ればMIXが変わる
■Mix Technique2:理論と実践で学ぶ32ビット浮動小数点
■Mix Technique3:ノイズ撲滅計画
■Compressor Technique1:コンプは"動作タイプ"で使い分ける!
■Compressor Technique2:"達人"はコンプをこうかけている!
■Effect Technique1:サチュレーションでミックスが変わる!
■Effect Technique2:今っぽいリバーブの使い方
■Effect Technique3:マルチバンド・プラグイン攻略ガイド!
■Mastering Technique:ネット時代のマスタリングを考える

クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック

8年前と比較した現在のミックス&マスタリング事情

約8年前の2010年に「エンジニア直伝! DAWミックス&マスタリング・テクニック」が発刊されましたが、基本的にリスナーの音楽を聴くモニター環境を選ばないミックスとマスタリングという考え方は、もちろん変わっていません。

ただ音楽制作ツールの技術の変化がそのまま完成された音楽に反映されていることは間違いないです。

プラグインの性能は確実に上がり、当時のような理由を考えずに、とりあえずマスタリングではWAVES L3 シリーズを使うみたいな風潮はなくなりました。

最終音量や音圧を考えたときに、明らかにWAVES L3 シリーズの性能を他社が越えていますので個人的にもWAVES L3 というよりもWAVESのプラグイン自体を使う頻度は減りました。

コンプによって輪郭がぼやけた音を調整する「トランジェント」に関しても、現代のミックス&マスタリングの一般的な必須テクニックになりました。

また、世界的に「CDで音楽を聴く時代」というのは確実に終わったので、ネット時代のマスタリングに関しては、今後さらに意識してゆく必要があります。

サンレコはKindle Unlimitedなら読み放題

2018年09月時点で電子書籍化された「サンレコ」はバックナンバー含めて月額¥980で読み放題の「Kindle Unlimited」の読み放題本として読むことができます。

実はわたしはサンレコ自体を10年以上しっかりと読んだことがなかったのですが、Kindle Unlimitedで読めるようになってから読んでいます。

サンレコ書籍だけあって「エンジニア直伝!クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック」は、かなりしっかりとした内容となっています。

また、まだ廃刊にはなっていませんので2010年に発刊された「エンジニア直伝! DAWミックス&マスタリング・テクニック」も余裕のある人は読んでおくと、ミックス&マスタリングの理解を深めることができます。

> 『エンジニア直伝!クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック』の詳細


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