iOS用の音楽制作アプリ
サイトを公開してから2017年04月に約4ヶ月が経過しましたが、今月はこの記事がはじめてになります。
実は3月に仕事で無理をしすぎてしまい体調を少し崩して、最近はベットで横になる時間も多く、パソコンであまり作業をしていません。
iPadで記事を書こうと思ったのですが、やはりかなり面倒なので、今までに購入して使用していなかったiOS用の音楽制作アプリを使い込みました。
本格的に試したアプリ
あくまでもiPadで音楽制作が出来るだけの話で、PCでの音楽制作には効率をはじめあらゆる面で勝てません。
そのため、iOS用のアプリがプリプロ用ツールとして、どこまで使えるかが、わたしにとってはもっとも重要になります。
主に試したアプリは「Steinberg Cubasis2」「YAMAHA Mobile Music Sequencer」「Native Instruments iMASCHINE 2」「KORG Gadget 」です。
バージョンアップした「BeatHawk 2」を購入しようかと思いましたが、今回は見送りました。
Mobile Music Sequencerは使える
一番良かったのは「YAMAHA Mobile Music Sequencer」で、別売りのパターンも以前購入していましたが、もっとパターンを増やして欲しいです。
ワンコーラスを「YAMAHA Mobile Music Sequencer」で作成し、書き出したファイルを「Steinberg Cubasis 2」に読み込ませました。
確かに「Cubasis 2」優れていて普通のDAWとして使用できますが、マーカーを入れることができないので、楽曲を通してのの作業だと使いにくいです。
マーカーが入らない時点で、やる気がなくなりましたので、いずれPCのDAWソフトに読み込んで使おうと思います。
またゼロから「Cubasis 2」で音楽を作る場合はパターンが少ないというより、ドラム以外は自分で打ち込みをしなくてはいけないので、iPadでそれをするのは面倒です。
またCUBASEを使用していれば困ることはありませんが、それでも日本語マニュアルをお願いしたいです。
音楽を作っている感じがしない
「KORG Gadget」「Native Instruments iMASCHINE 2」は音やコンセプトは良いですが、音楽を作っている感じがしません。
「iMASCHINE 2」に関しては、日本語マニュアルもないので使い方がさっぱり分からないです。自分で英語マニュアルを読んでまで使う気はありません。
「KORG Gadget 」はガジェットは本当に素晴らしいですが、iPadでゼロから打ち込むのは面倒なのでパターンを充実させてほしいです。
キー調整をすれば楽曲制作できるレベルになった時に、再度考えたいと思いますが、KORGのほうを一曲を完成させるまでのチュートリアルを作ってほしい感じです。
あくまでもiPadで音楽制作が出来るだけの話で、PCでのDAWの代用ツールにはなりませんが、「YAMAHA Mobile Music Sequencer」に関しては、プリプロ用ツールとしてはオススメすることができます。
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