MacでWindows用キーボードを使う
MIDI鍵盤キーボードについては別のところで今までにイロイロと書いてきましたが、パソコンの文字入力キーボードについて書いてみたいと思います。
ここ数年はWindowsPCも本格的に使い始めたのですが、OS8の時代からずっとMacメインでやってきたこともあり、音楽制作以外のパソコン操作もMacのほうが慣れています。
文章を書いたり、ホームページを作ったり、写真・画像修正やバナー作成もMacのほうで行っています。
簡単な設定でMacで使うことができる
音楽制作用とは別に重たい作業を一切しないMac miniでBluetooth接続のワイヤレス・キーボードを使用していたのですが、Bluetoothキーボードの調子が購入したときから良くありませんでした。
Windows/Macだけでなくタブレットにも対応しているELECOMの安いキーボード(すでに生産完了)ですが、症状は文字ハゲが激しいだけでなく、Bluetooth接続も頻繁に切れます。
MIDIキーボードの鍵盤タッチには、かなりうるさいですが、文字入力キーボードのキータッチにはこだわりがありませんので充分かな?と思っていましたが、さすがにこれはストレスで使い物にならないというより、すごく効率が悪かったです。
文字ハゲに関してはキーボード用のシールが売っているのですが、正直、安物のキーボードの補修にお金を欠けるのは馬鹿らしいということもあり、買い換える予定でいました。
ただでさえヘッドホンのコードや、タブレットで机周りはゴチャごチャしているので、今さら有線キーボードには戻る気はありません。
そこでWindowsで使っているロジクールのUSBワイレスキーボード「K270」は3年以上、文字ハゲはまったくありませんし、不具合がないということもあり、どうにかMacで使えないかと思い調べたところ、簡単にできることが分かりました。
「Unifying Software」と「SeilかPCKeyboardHack」をインストールして簡単な設定をすれば「Windowsキー」がMacの「command キー」になりますがロジクール「K270」はMacでも違和感なく使用することができます。
他のWindows用と書かれているロジクールのモデルでも多分できるのと思います。
ロジクール「K275」を買い足し
わたしの場合はMacは一度立ち上げると、Windows PCを使用しているときも寝るまで電源を落としませんので、一台のキーボードをPC別に切り替えて使うことはありません。
そのため「K270」の後継モデルのキーボードであるロジクール「K275」を購入して買い足しました。
問題なく「K275」もMacでも使用することができています。おかげでミスタッチがなくなり文章を書くスピードが早くなりました。
まとめるとロジクールのWindows PC用のキーボード「K270」「K275」は確実にMacで使用することができます。
マウスもロジクールは安くても非常に長持ちしますので、安かろう悪かろうが当てはまらないのがロジクールではないかと思います。
ロジクール側も「K270」「K275」はMacで使えることは多分知っているはずですが、対応機種に出さないのは、
「Windowsキー」が「command キー」になっったりで、なかなか出せないのではないかと思います。
すでにベストセーラーキーボードですが、もったいない気もしますので、Mac用のキーボード用のシールを「K270」「K275」に付属すればApple純正は高いのでMacユーザーも飛びつくと思います。
最後にELECOMキーボードくんさようなら。もう一生使いません。
コメント