販売本数ソースネクスト第1位を獲得した実績のあるフォトムービー作成ソフトの最新版「心に響くフォトムービー 4（ココフォト 4）」が2018年06月にリリースされました。
ラインナップは前バージョンと同様に「通常版「心に響くフォトムービー4」と「心に響くWeddingフォトムービー4」になります。
この記事を書いているのは2019年11月ですが、かなり安い金額でアップデートができたので、わたしもバージョン 3から「心に響くフォトムービー 4」へアップデートしました。
ココフォト 4の新機能
いくつかの新機能が追加
通常版「心に響くフォトムービー4」と「心に響くWeddingフォトムービー4」の新機能は「タイトルテキストの装飾ができる」「複数の写真にまたがってメッセージが表示できる」「写真にフチがつけられる」「ロゴを追加できる」などです。
テーマを選んでから写真や動画をドラッグ＆ドロップで取り込むだけで高品質なフォトムービーが完成するのは「ココフォト4」でも同じです。
映像クリエイターが演出した154 種類の高品質デザイン
ココフォトの一番の魅力は、映像クリエイターが監修した高品質なデザインですが、バージョン 4では100 種類から154 種類にデザインが大幅に増量されました。（心に響くWeddingフォトムービー4は177 種類。）
入力ファイルと出力ファイルは変更なし
入力ファイルと出力ファイルは前バージョンから「心に響くフォトムービー4」での変更はありません。前バージョン「ココフォト3」と同様に、YouTubeやFacebookに直接完成した動画をアップロートすることもできます。
＜入力ファイル＞
写真：JPEG／PNG／GIF／BMP／TIFF
ビデオ：AVI／DV-AVI／MPEG-1／MPEG-2／MPEG-4／WMV／AVCHD
サウンド：AAC／MP3／WAV／WMA
＜出力ファイル＞
WMV／MPEG-1／AVI／DVｰAVI/MPEG-2／MP4
デジカメde!!ムービーシアターが比較ソフト
フォトムービー作成ソフト「心に響くフォトムービー 4（ココフォト 4）」の比較対象となるソフトは「フォトムービー」のジャンルの販売本数第1位の「デジカメde!!ムービーシアター」となります。
しっかりとしたテンプレートが「デジカメde!!ムービーシアター」にも用意されていて、ココフォトよりも細かな編集をすることができます。
テンプレートのクオリティーは「ココフォト 4」のほうがプロっぽいですが、どちらが良いのか？という判断は難しいです。
素材作りにココフォト4は使用できる
心に響くフォトムービー4（ココフォト4）で作ったフォトムービーを「Vegas Pro」や「Movie Studio 」などの動画編集ソフトで読み込むと、さらに自由度とクオリティーの高いムービーを作成することができます。
わたしが「ココフォト4」へアップデートしたのは、映像クリエイターが演出した高品質デザインを目当てにムービーの素材作りに使用しているからです。
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